Kaion Grande -Life Notes Hub-

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水槽に飼ってもいないスネールが異常繁殖

「スネール異常繁殖」イメージ

水槽のゴキブリと呼ぶ人もいるスネール。その繁殖力が凄まじい。

スネールが異常繁殖

こんなスネール飼っていない・・・。

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このスネールの名称分かる方教えて下さいm(__)m

混入した経緯は、水草かモス付き流木だと思われます。

スネールにはメリットとデメリットがあるらしく、メリットは水草の葉面やガラス面に付着したコケ類、及び水槽内に残った糞や餌の残り等を食べてくれ、ある程度の水質改善などに効果があることなどで、デメリットは水草の食害、あるいは糞や貝殻が発するカルシウム分過多による水質悪化などが起こることだという。

淡水水槽内では繁殖しないイシマキガイは意図して飼っていて、モーリー、オトシンクルス、コリドラスといったお掃除屋さんもいるので、この飼ってもいないスネールは駆除すべきだという考えに至りました。

スネールの種類

●カワコザラガイ、 スジイリカワコザラガイ
●サカマキガイ
●モノアラガイ、タイワンモノアラガイ
●インドヒラマキガイ(ラムズホーン、レッドラムズホーン)、ヒラマキミズマイマイ
●イシマキガイ

など

見た目的に一匹もいることが許されないという方もいると思いますが、水槽内の生態系という観点からはいた方が安定性が増すものもあるみたいです。

しかし、サカマキガイ、モノアラガイ、ヒラマキミズマイマイなどは、大増殖につながる可能性が非常に高く、大増殖すると食べ物に困って水草を食べ始めます。

一度リセットしたのに・・・

このスネールは水草などに卵を産み付け、繫殖力が凄まじい。

1匹ずつ駆除しても駆除しても繁殖します。生物兵器のお掃除屋さんも追いつかないほど。

一度リセットしました。水槽・フィルター・アクセサリーなど全てを水洗いして、砂も新しいものと入れ替え、掃除を徹底しました。その詰めが甘かった。

どこかに、卵が潜んでいて、そこから、また繁殖し出しました。

熱いお湯での洗浄や、塩素を使うなど、もっと徹底したリセットが必要でした。

新たに導入したい生物兵器

半ば諦めつつある、このスネールの駆除。

新たに生物兵器を導入し、様子を見たい。

スネールなどの貝を食べるスネールバスター、アノマロクロミス・トーマシーの導入を考えています。

ただ、ミナミヌマエビやビーシュリンプなどの苔退治用のエビを入れておくと、貝だけではなくエビも食べてしまうらしい。鑑賞目的にもエビはいてほしいので、そこが厄介だ。

モーリー、オトシンクルス、コリドラスを増やすのもありか・・・。