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カクレクマノミと楽しむ!混泳におすすめの海水魚6選

カクレクマノミと楽しむ!混泳におすすめの海水魚6選

カクレクマノミとの混泳におすすめの海水魚を紹介します。

カクレクマノミと混泳に最適な海水魚6選【2024年版】

海水魚は、その美しい色彩や形状で水槽を彩る存在として非常に人気があります。特に、カクレクマノミは映画「ファインディング・ニモ」の影響で、多くのアクアリストに愛される魚種です。

この記事では、カクレクマノミをメインに水槽を運営する場合に、混泳が可能で飼育しやすいおすすめの海水魚を紹介します。

カクレクマノミの基本情報

カクレクマノミ

カクレクマノミはその丈夫さと飼育のしやすさから、海水魚飼育の初心者にも人気があります。水槽でのメインキャラクターとして扱うのに最適です。一般的にはペアで飼育するのがおすすめで、2匹以上飼うと縄張り意識が強まり他の魚を攻撃することがあります。そのため、同じ水槽では2匹までに留めましょう。

また、カクレクマノミとイソギンチャクとの共生は美しいですが、イソギンチャクの飼育は難しく、特に初心者にはおすすめしません。代わりにサンゴをレイアウトに取り入れることができますが、イソギンチャクとサンゴの両方を同じ水槽で育てるのは避けたほうが良いでしょう。僕はサンゴ派なので、ウミキノコのようなサンゴを楽しんでいます。

混泳におすすめの海水魚① デバスズメダイ

デバスズメダイ

デバスズメダイは、スズメダイの中でも特に温和な性格を持ち、混泳に適しています。群れで泳ぐ姿が美しく、5匹ほどの群れで飼育することをおすすめします。

混泳におすすめの海水魚② マンジュウイシモチ

マンジュウイシモチ

マンジュウイシモチは、その二つの背びれが特徴的で、カクレクマノミとの混泳が可能です。ゆったりとした泳ぎ方と温和な性格が魅力的です。また、テンジクダイの仲間であるプテラポゴン・カウデルニーも混泳に向いていますが、価格は少し高めです。

混泳におすすめの海水魚③ ハタタテハゼ

ハタタテハゼ

ハタタテハゼは、カラフルな体色と長い背びれが特徴的な魚です。幼魚の頃は群れで行動しますが、成魚になると縄張り意識が強くなるため、1匹での飼育が推奨されます。また、水槽から飛び出すことがあるので、フタを必ず使用しましょう。

混泳におすすめの海水魚④ ヤエヤマギンポ

ヤエヤマギンポ

ヤエヤマギンポは、水槽内のコケを食べてくれるカエルウオの仲間です。大きく成長すると10cm以上になるため、60cm以上の水槽が必要です。イシガキカエルウオ(スマイリーブレニー)は最大6cmほどで、これもコケを食べてくれる魚ですが、小型水槽に向いています。同種同士での争いが激しいため、必ず1匹だけで飼育しましょう。

混泳におすすめの海水魚⑤ キイロハギ

キイロハギ

キイロハギは、鮮やかな黄色い体色と尖った口が特徴的な魚です。カクレクマノミとの相性が良く、混泳が可能です。ただし、飼育には90cm以上の水槽が必要で、飼育の難易度も高めです。同種のハギ類との混泳は避け、ナンヨウハギとの混泳は可能です。

混泳におすすめの海水魚⑥ ナンヨウハギ

ナンヨウハギ

ナンヨウハギは、映画「ファインディング・ニモ」の「ドリー」で有名な魚です。美しい色彩を持ち、カクレクマノミと混泳可能ですが、成魚になると30cmほどの大きさになるため、90cm以上の水槽での飼育が必要です。また、白点病などの病気にかかりやすい点も注意が必要です。