Kaion Grande

『Kaion Grande』は、釣り好きWebクリエイターのTAKAMARUが、海釣りやスマホゲームの攻略の他、趣味や暮らしに役立ちそうな情報を発信していく雑記ブログです。

  • facebook
  • youtube
  • instagram
  • twitter

オーバーフロー水槽で海水魚飼育

「ーバーフロー水槽で海水魚飼育」イメージ

オーバーフロー水槽での海水魚飼育を始めた経緯やその必要性について

オーバーフロー水槽とは

オーバーフロー水槽とは、オーバーフローという意味からも分かるように、水槽の下にろ過槽を設置しそこから水槽にポンプで汲み上げられた水があふれてろ過槽に戻るというシステムです。水が水槽から溢れて水は上から下へ、下から上へを繰り返し循環しています。

「オーバーフロー水槽外観」イメージ

オーバーフロー水槽にした経緯

2018年の年末から準備を開始して、2019年1月上旬ようやくオーバーフロー水槽での海水魚飼育も落ち着き始めました。

以前の水槽環境はコトブキのプログレ450のセットで、上部式フィルターでの飼育でした。

この水槽で熱帯魚の飼育、ベタの飼育を経て、海水魚の飼育を始めたのが2018年の春頃でしたが、なぜこの度オーバーフロー水槽に切り替えたかというと、まず見た目のオシャレさです。

ろ過槽(フィルター)が水槽台の下に設置されるので、水槽周囲がスッキリとして見た目も良いです。

しかし調べてみたら、メンテナンスとか配管の接続とか分かりにくくて、難しいというイメージを最初持ってしまいました。

でも逆にオーバーフロー水槽で飼育できたらプロっぽい!

それに、海水魚飼育を本格的にするためにもオーバーフロー水槽にする必要性もありました。

オーバーフロー水槽にする必要性

水槽とは別にろ過槽があるため、水量を多く確保でき、ろ過槽にろ材を入れるスペースも大きいので、ろ過能力が高い。

海水魚飼育だけならまだしも、サンゴやイソギンチャクも飼育したいと思ったので、水質の安定を図るためには、上部式フィルターではなく、オーバーフロー水槽にする必要がありました。

オーバーフロー水槽で準備したもの

僕は、幅60cm、奥行き30㎝、高さ40㎝、ガラス厚6㎜のオーバーフロー水槽にしました。

  • オーバーフロー水槽
  • ピストルパーツ配管
  • ろ過槽
  • 水槽台
  • 人工海水の素
  • カルキ抜き
  • サンゴ砂
  • 水中ポンプ
  • 陸用ポンプ
  • 水流ポンプ
  • クーラー
  • ヒーター
  • 温度計
  • ホース
  • ろ過ウールマット
  • ろ材
  • プロテインスキマー
  • LEDライト
  • ライトスタンド(自作)
  • ライブロック
  • 海水魚生体

以上のものが最低限必要になります。

10万円くらいはかかったのではと思います。

お金に余裕がある人はレッドシーというブランドのオーバーフロー水槽セットを購入するのが簡単ですし、オシャレです。

僕は少しでも安く済ますために、全て別々で必要なものを購入し、飼育しています。

オーバーフロー水槽にする魅力

最初の準備に手間がかかるオーバーフロー水槽での飼育ですが、魅力は先程も書きましたが、水槽周りがスッキリとして、まるで水族館の水槽を見ているような感じがして、僕は好きです。

また本格的にするのに難しさというのももありますが、その分やりがいというのもあるので、オススメです。