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Amazonプライムに気づかぬうちに入会?知らないと損する自動更新の対策法

Amazonプライムに気づかぬうちに入会?知らないと損する自動更新の対策法

気づかないうちにAmazonプライム会員に?この記事では、知らないと損する自動更新の仕組みと、年会費の返金条件、そして会員特典の楽しみ方を解説。

Amazonプライム会員だと気づいた経緯

Amazonで定期的に買い物をしていた僕は、ある日突然Amazonプライム会員になっていることに気が付きました。普段はプライムサービスに興味がなかったものの、思いがけずその通知が届き、驚きを隠せませんでした。

発端は、Amazonから送られてきた『Amazonプライムの変更に関する重要なお知らせ』というメール。内容を確認すると、年会費が自動更新されるという文言が…。「なぜ?」と思い、クレジットカードの明細を確認したところ、昨年の同日付で年会費が支払われていました。

「Amazonプライムの変更に関する重要なお知らせ」イメージ

Amazonプライム無料体験という罠

僕がAmazonプライム会員になってしまった理由は、無料体験の申込時にありました。注文時の配送オプションで『この注文でお急ぎ便、お届け日時指定便を無料体験』にチェックを入れてしまったのです。その後、無料体験期間が終了すると、自動的に有料のプライム会員へと移行してしまったのです。

これは多くのユーザーが経験する罠のようです。30日間の無料体験が終わると、自動で有料会員になり、年会費が引き落とされる仕組みです。気がつかないうちに会員になってしまう可能性があるため、注意が必要です。

「Amazonプライム会員配送料節約」イメージ

Amazonプライム年会費は返金される?

「この年会費、返金してもらえないの?」とすぐにAmazonのカスタマーサービスに連絡しました。しかし、返金対応は簡単ではありませんでした。プライム特典の「お急ぎ便」を39回も利用していたため、返金は不可能と判断されました。

もし、プライム特典を利用していない場合は、全額返金に応じてもらえることもありますが、僕の場合はすでに20,200円相当のサービスを利用していたので、致し方ありませんでした。

Amazonプライム会員に移行しない方法

「無料体験だから」と安易に選択する前に、無料体験終了後に自動的に有料会員へ移行されることを認識しておくべきです。無料体験を利用する際は、アカウント設定の「プライム」ページで終了日を確認し、必ずカレンダーなどにメモしておきましょう。

さらに、「更新前にお知らせを受ける」設定をオンにし、体験期間終了前に自動更新をオフにすることも大切です。これを忘れずに行えば、無駄な年会費を支払うことなく、一般会員に戻ることができます。

Amazonプライム年会費が値上げ

2019年4月12日以降、Amazonプライムの年会費が3,900円から4,900円に値上げされました。これまで3,900円だった年会費が1,000円も上がったことに驚きましたが、月額に換算すれば400円程度。特典がその価値に見合うかどうかは、今後のサービス利用次第です。

※2024年8月現在 Amazonプライムは、年間プラン5,900円(税込)または月間プラン600円(税込)となっています。

Amazonプライム会員の特典

返金は諦めたので、残りのプライム会員期間をしっかり楽しむことにしました。例えば、『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』というAmazonプライム限定の人気番組は、見始めたら止まりません。

さらに、Prime Musicでは100万曲以上の音楽が聴き放題、Prime Readingでは電子書籍が読み放題という充実した特典も。これらのサービスをフル活用すれば、年会費以上の価値を感じられるかもしれません。

更新時には5,900円の年会費が請求されますが、この特典を楽しみ続けるために、プライム会員を継続する予定です。