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船タコエギ完全ガイド:マダコ釣りの仕掛けと釣り方の徹底解説!

船タコエギ完全ガイド:マダコ釣りの仕掛けと釣り方の徹底解説!

船タコエギ釣りの魅力を徹底解説!マダコ釣りのための仕掛けや釣り方を紹介します。

タコ(マダコ)の特徴と釣れるシーズン

タコは多様な種類が存在しますが、ここでは一般的に「マダコ」について詳しく解説します。マダコは特徴的な8本の足と吸盤を持ち、危険を感じるとスミを吐いて逃げることがあります。また、周囲の環境に合わせて体色を変えることもできるため、観察力が必要です。

マダコは主に甲殻類や貝類を食べ、特にカニを好む傾向があります。夜行性であり、昼間は岩の隙間などで静かに過ごしています。

釣れるシーズンは5月から12月で、特に7月から8月が最も釣果が期待できるベストシーズンです。シーズンの初期には500g程度の小型のマダコが釣れ、秋には最大3kgの大物も期待できます。

船タコエギの仕掛けとオススメ商品

船タコエギングには専用の仕掛けが必要です。以下に必要な道具とその選び方を説明します。

「船タコエギ仕掛け」イメージ

ロッド

タコエギ専用ロッドは、5.5〜6ft(1.8m前後)がおすすめです。ジギングロッドでも代用可能ですが、専用ロッドの方が操作しやすく、より良い釣果が期待できます。

リールとライン

リールは小型のベイトキャスティングリールを使用します。ラインにはPE 2〜4号が適しています。リーダーにはフロロカーボン 8〜12号を使用することで、絡まりやすいPEラインのトラブルを防げます。

タコエギ

タコエギは3.5号または4号のものを選びましょう。2個使用するのが一般的で、スナップサルカンやタコパラツイン遊動天秤を使うとよりアピール力が増します。カラー選びでは、白・黄色・ピンクなどの派手な色が効果的ですが、食いが悪い時は緑や赤も試してみましょう。

オモリと集魚板(集寄)

底取りにはナス型や六角型のオモリ 40〜60号を使用します。集魚板(集寄)はタコに視覚的にアピールできるので、釣果が上がる可能性があります。

船タコエギの釣り方

タコエギの仕掛けを海中に投入し、竿先を下向きにしてサミングで糸の出を調整します。底取りが難しいかもしれませんが、竿先のティップで着底を確認しましょう。底取り後は糸ふけを取り、小突きのアクションを繰り返します。タコが触れてきた感触が竿に伝わるので、適切なタイミングでアワセを入れます。

タコエギの応用編

タコエギに豚の背脂やイワシ油を付けて嗅覚でアピールする方法や、ノリノリタコライダーなどの誘引剤を使う方法も効果的です。また、エサやワームを装着できるタコエギもあり、さらに手軽に釣りが楽しめます。

船タコエギのまとめ

7月〜8月はタコ釣りのピークシーズンで、船タコエギングが最も楽しめる時期です。タコは夜行性ですが、朝や日中にも釣ることが可能です。様々なタコエギを試しながら、楽しいタコ釣りを体験してみてください。