チヌ釣り成功の鍵！ウキフカセ釣りでのアワセのタイミングとコツを解説

チヌ（クロダイ）をウキフカセ釣りで釣る際の最適なアワセのタイミングについて解説します。

2022-06-04

ウキが沈んだタイミングでのアワセが難しい・・・

チヌ釣りには遅アワセが鉄則だよ！

ウキフカセ釣りでのチヌ（クロダイ）釣りでは、「早アワセ」は禁物で、「遅アワセ」が推奨されます。

チヌはエサを捕食する際、警戒心が強いため、エサをつついたり、口にくわえて吐き出してまた口にくわえるという「つまみ食い」的な行動を取ります。

これが、ウキが沈んでいる要因となっていて、この時に早アワセをしてしまうと、針にかからない、かかっても針外れすることがあり、乗らない可能性が高くなります。

そのため、ウキが沈んでもすぐにアワセを入れないようにしましょう。「5秒～6秒」ほど待ってからアワセを入れるのが理想的です。

乗っ込み期など食いが良い時は、力強い引き込みがあるので、アワセも簡単です。

しかし、食いが渋い時は、そのまま居食いをしたりとアタリが分かりにくくなり、これがアワセのタイミングの難しい時です。

エサを変えて反応を待ったり、釣り針を小さい号数に変えたり、撒き餌と刺し餌の同調をガン玉を打ったりしてよりシビアに行ったりしていきます。

ウキフカセ釣りの入門として、半誘導仕掛けがオススメです。ウキ止め糸を使って棚を調整できるため、初心者にも扱いやすい仕掛けです。

釣るシーズンによってエサは変え、反応があるエサも釣行してみないとわからないこともあるので数種類用意しておく方がよいでしょう。

チヌを寄せるためには撒き餌が欠かせませんが、コストを抑えたい方のために、安価な撒き餌のレシピもご紹介しています。

・ウキフカセ釣りではチヌには遅アワセが効果的
・ウキが沈んだら、5秒～6秒数えてからアワセを入れましょう

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