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【初心者向け】麻雀の配牌の流れを簡単解説!手順がすぐわかる完全ガイド

初心者でも安心!麻雀の配牌の流れを完全解説

麻雀を始める際に欠かせないのが「配牌(ハイパイ)」の手順です。この記事では、配牌の具体的なやり方を初心者にもわかりやすく解説します。この記事を参考にすれば、スムーズにゲームをスタートできるようになります!

配牌とは?

配牌(ハイパイ)とは、麻雀ゲーム開始時に最初に配られる各プレイヤーの手牌(13~14枚)のことです。この配牌のルールを正しく行うことで、ゲームが円滑に進みます。

配牌の手順(全体像)

  1. 親がサイコロを2個振る
    → サイコロの目で配牌を取る「山」を決める。
  2. 牌を切り離す
    → サイコロの目の位置で山を切り離し、配牌を開始する。
  3. 親が配牌を取る
    → 親が2枚×2列=4枚を3回繰り返して12枚取り、子も順に同じ方法で牌を取る。
  4. 親と子が追加で牌を取る
    → 子は1枚ずつ、親は2枚を取り、親は14枚、子は13枚になる。

配牌の詳しい手順

1. サイコロを振り、配牌の山を決める

まず、親がサイコロを2個振ります。
サイコロの出た目を合計し、以下の手順で配牌を開始します:

  • サイコロの合計を基準に、反時計回りで数えた位置が「切り離す山」となります。
  • 例えば、合計が「6」の場合、南家の山を右から6枚目で切り離します。

山の決定方法:

サイコロの目 配牌開始の山を決める
5, 9 東家の山
2, 6, 10 南家の山
3, 7, 11 西家の山
4, 8, 12 北家の山

2. 配牌を開始する

牌山を決定したら、以下の手順で配牌を行います:

  1. 親が最初に4枚(2列)を取る
    → その後、南家→西家→北家の順に4枚ずつ取る。
  2. これを3回繰り返し、各自が12枚取る

3. 追加の牌を取る

配牌が12枚ずつ終わった後、以下の手順で最後の牌を取ります:

  • 子(南・西・北)は1枚ずつ取る。
  • 親は1列飛ばしで2枚を取る(これを「チョンチョン」と呼ぶ)。

注意ポイント: 親が2枚取る理由は、配牌の手間を省くためです。最終的に親は14枚、子は13枚でゲームが開始されます。

4. 王牌(ワンパイ)の取り決め

配牌時に切り離した反対側の山のうち、7枚×2列=計14枚が「王牌(ワンパイ)」となります。この王牌は基本的にツモ(自摸)で取ることはできません。

王牌に含まれる牌:

  • ドラ表示牌
  • 嶺上牌(カンした際に引ける牌)

補足:配牌のポイント

  • 全自動卓では、手作業の配牌は必要ありません。機械が配牌を済ませてくれるため、初心者でも安心です。
  • 手作業の場合、牌が裏返らないよう慎重に進めましょう。

ゲーム開始までの流れまとめ

  1. 各プレイヤーが12枚を配牌で受け取り、最後に親は2枚、子は1枚ずつ追加で取る。
  2. 親が14枚、子が13枚の状態でゲームスタート。
  3. 最初のプレイヤー(親)が1枚捨てることで1局が始まります。

初心者の方は、ゲームアプリや全自動麻雀卓で練習して慣れるのがおすすめです!

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