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【初心者向け】麻雀の親決めとゲーム開始までを完全ガイド!

【初心者向け】麻雀の親決めからゲーム開始まで!わかりやすい手順ガイド

麻雀を始めるとき、親決めや配牌の準備はゲームの重要な第一歩です。本記事では、初心者にもわかりやすく、麻雀の「親決め」や「場・局・本場」の基本ルールについて解説します。これを読めば、迷うことなくゲームを始められるようになります!

座る場所の決め方(場所決め)

麻雀を始めるには、まず4人が座る場所を決める必要があります。以下の手順で行います。

  1. 起家マーク(親マーク)を任意の場所に置く
    麻雀卓の1箇所に「起家マーク」(親マーク)を置きます。

  2. 東南西北(トンナンシャーペー)の牌を用意してシャッフルする
    東、南、西、北の4枚の牌を裏返してよく混ぜます。

  3. 座る位置を決定
    混ぜた人以外の3名が1枚ずつ牌を引きます。

    • 「東」を引いた人が親マークの場所に座る
    • 他のプレイヤーは、反時計回りに「南→西→北」の順で座ります。

補足:
3人麻雀の場合、「北」を除いて「東→南→西」の順で座ります。


山を積む(洗牌と積み込み)

次に、麻雀牌を準備します。ここでは、手積みの手順を説明します。

  1. 洗牌(シーパイ)
    136枚(3人麻雀では108枚(2萬~8萬を除く))の麻雀牌を全て裏返して混ぜます。

    • 均一に混ぜることを意識しましょう。
  2. 山を作る
    各プレイヤーが自分の前に17枚×2列(計34枚)の山を積みます。

    • 3人麻雀の場合は12枚×2列(計24枚)の山を作ります。
    • 注意: 途中で牌が裏返らないよう、慎重に作業します。

全自動麻雀卓を使用する場合
山を積む必要はなく、卓が自動で洗牌・積み込みを行います。

親(起家)の決め方

座る場所が決まったら、親(起家)を決定します。

  1. サイコロを2個振る

    • 場決めで「東」を引いたプレイヤーがサイコロを2個振ります。
  2. 出目で親を決定

    • サイコロの出目の合計が指し示す位置に座っている人が親(起家)になります。
    • サイコロを振った人を「1」とし、反時計回りに「2→3→4」と数えます。

例: サイコロの出目が「5」の場合、サイコロを振った人から反時計回りに5番目の人が親となります。

「場」と「局」の基本ルール

麻雀では、ゲームの進行を「場」や「局」で区切って管理します。

場とは?

「場(バ)」は、各プレイヤーが1回ずつ親を担当する一巡のことを指します。

  • 東場(トンバ): 最初の親が回る一巡。
  • 南場(ナンバ): 2周目の親が回る一巡。
  • 西場(シャーバ): 3周目(※ルールにより省略されることが多い)。
  • 北場(ペイバ): 4周目(※同上)。

局とは?

「局(キョク)」は、各親が担当する1回のゲームの単位です。

  • 東場の1回目 → 東一局(トンイッキョク)
  • 南場の2回目 → 南二局(ナンニキョク)

本場とは?

「本場(ホンバ)」は、親が連荘(レンチャン)したり、流局した場合に積み棒としてカウントされる単位です。

  • 流局や親が連荘するたびに100点棒を積む
    例: 「東一局 一本場」「南二局 二本場」など。

【補足】ゲームの長さを決めるルール

麻雀は、プレイする場の範囲でゲーム時間が変わります。

  1. 東風戦(トンプウセン)

    • 東場のみで終了。短時間で終わるため初心者にもおすすめ。
  2. 半荘(ハンチャン)

    • 東場と南場で終了。一般的なルール。
  3. 一荘(イーチャン)

    • 東場から北場まで行うフルゲーム。長時間プレイ向け。

麻雀ガイド

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