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チヌ(クロダイ)のおすすめのエサの種類と分類

「チヌ(クロダイ)のおすすめのエサの種類と分類」イメージ

チヌ(クロダイ)のおすすめするエサの種類と分類

チヌは雑食性

チヌは、エビや貝やカニの他、海草や果物、麦やトウモロコシといった穀物、昆虫なども食べる雑食性の魚です。雑食性で何でも食べるため、磯や湾内外、河川と生息地域も広いです。エサの種類は豊富で、種類別に分類して紹介します。

チヌのエサの種類の分類

エビ類

シラサエビ(スジエビ)は淡水に住むエビの一種ですが、釣り餌として使用され、活き餌なので動きのアピールでチヌを誘います。

貝類

イガイ(カラスガイ)は、堤防の壁面や岩礁にはりついた二枚貝の一種で、チヌの好物で特に落とし込み釣りでよく使用されます。特にイガイが多く付着した夏場がおすすめです。

カキはチヌも好物で、カキの収穫期の冬は食い付きは絶大です。カキの養殖場近くは狙い目です。

甲殻類

定番のエサとして使用されるのがオキアミです。ゆでられたボイルオキアミもあります。季節に問わず年中使用できます。

イワガニクモガ二はカニの一種で、落とし込み釣りでよく使用され、エサ盗りに強いです。

フジツボは見た目は貝ですが甲殻類で、堤防や岩礁のイガイがなくなる頃にチヌが食べるとされるので晩夏から秋頃におすすめのエサです。

異尾類(ヤドカリ類)

ボケ(スナモグリ)は高価ですが、冬場や食い渋りに効果があります。その分エサ盗りに弱いです。

多毛類

アオイソメ(アオムシ)は海釣りの定番のエサで、魚の食い付きもいいです。

昆虫

サナギ(カイコガのサナギ)は集魚効果があり、撒き餌の刺し餌の両方で重宝します。

果物

スイカは、砂糖に付けて下準備したものをサイコロ状にカットして刺し餌として使用します。シーズンはスイカが入手できる夏から秋にかけてで、スイカの汁も撒き餌に混ぜると効果があります。

穀物

コーン(とうもろこし)は、色でのアピールでチヌ釣りの定番のエサです。撒き餌と刺し餌の両方で重宝します。缶や冷凍のスイートコーンがいいです。

押し麦は大麦を押しつぶしたもので、チヌの撒き餌によく使用されます。チヌの胃袋からよく出てくるため、チヌの好物だとわかります。またヒラヒラと沈むため視覚的なアピールにもなります。

練りエサ

マルキューの冷凍練りエサは、コストパフォーマンスがよく、抜群の釣果を期待できます。

高い集魚力の「高集魚レッド」、視認性の白色系ダンゴ「アピールホワイト」、食い込ませる力の強い「食い渋りイエロー」、サナギ成分とアミエビの抜群の接餌力を発揮「荒食いブラウン」、食い渋りイエローの粘りとコシを強化した「エサ持ちイエロー」とラインナップも豊富です。

練りエサ同士を混ぜたり、撒き餌を少し付けてみたり、オキアミとのダブルの刺し餌にしてみたりと幅が効きます。