たったこれだけで快適に!ノートパソコンのHDDをSSDにクローン換装した。
快適にしたい!
ノートパソコンのHDDに不便さを感じていました。容量が小さいこと、動作が遅いこと、音がうるさく発熱することです。HDDをSSDにクローン換装することで、まるで新しいPCに変えたような快適さを得ることができました。
まず必要なものを揃える。
Crucial [ Micron製 ] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB
現段階のHDDの使用容量よりも大きい容量のSSDを購入しましょう。容量が大きいほど価格も高くなるので、先に、外付けHDDに写真や音楽を移すなり、不要なファイルは削除するなり、HDDの容量を小さくしておくのがオススメです。
Cyberplugs SATA-USB 3.0 変換アダプタ
データ移行に使用します。
7mm→9.5mm変換アダプタ
隙間を埋めるための板みたいなもので、CrucialのSSDには付属していました。
『EaseUS Todo Backup Free』を使う。
EaseUS Todo Backupの「クローン機能」を使って古いHDDから新しいSSDへとOSやデータを移行します。無料版のFreeでできます。
パーティションは選択できますが、移行元はHDDの中身そのままを選択した方がいいと思います。一度失敗したので。
実際に交換する。
クローンが終われば、ノートパソコン本体からまず感電を防ぐためバッテリーを取り出します。HDDを取り出しSSDと入れ替え起動させます。
これだけで完了。
HDDとSSDの比較検証
HDDのベンチマーク
SSDのベンチマーク
ベンチマーク項目のそれぞれの意味はここでは触れませんが、比較すると読み込み・書き込み速度が圧倒的にSSDの方が速くなったのが視覚的にもわかりやすいと思います。
OSの起動時間が短縮されたので電源を入れてすぐに起動するようになりました。ファイルの読み書きが速くなり、動画編集やDAWソフトでの作業がサクサクと快適になりました。
また発熱も少なく動作音が静かになりました。